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令和6年能登半島地震における日本RV協会の支援状況

令和6年能登半島地震における
日本RV協会の支援状況

令和6年1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」に対して、石川県からの要請を受け、日本RV協会では会員企業から集まったキャンピングカー60台を石川県珠洲市と輪島市に派遣しました。
現在、被災地で復興の中心となる自治体職員や全国からの応援職員の宿泊施設として活躍しています。

1現在の支援状況

1月5日に石川県からの要請を受けてから会員企業に被災地派遣車両の募集を行い、1月11日より石川県輪島市、珠洲市への応援自治体職員の宿泊施設として、 キャンピングカーを派遣しております。今後も要請に応じた対応を行っていく予定です。

現在の派遣状況

珠洲市 輪島市
30台 30台

2キャンピングカーの有用性

日本RV協会より派遣したキャンピングカーは、全国からの応援職員の宿泊施設として活用されております。被災地での宿泊場所の確保が難しい環境の中で、自走できてすぐに駆け付けられるキャンピングカーは大変便利です。

疲労回復につながった

キャンピングカーが来る前は市役所の床に寝袋を敷いて寝ていました。寒さや誰かの足音でまとまった睡眠がとれていなかったので個室で寝れることはありがたいです。

温かさに救われました

寒い時期でしたので、温かい車内で過ごせることはありがたかったです。電気が通っていなくても使えるヒーターがとても役立ちました。

3継続的な支援のために

日本RV協会では、被災地で継続して安心・安全にキャンピングカーを使用頂くため、派遣車両のメンテナンスも行っております。
日本RV協会地域部会から派遣したキャンピングカーに詳しい会員企業のスタッフが活動しています。

タイヤの空気圧、バッテリーの状態、ヒーターの状態など基本のメンテナンスに加えその場で可能な修理なども行う。

日本RV協会は、
これからも被災地の支援活動を継続していきます

日本RV協会は、キャンピングカーはレジャーだけではない有事に活用できる可能性があると考えています。
今後も様々な支援活動を行いながら一刻も早い、被災地の復興を願っております。