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キャンピングカー旅行中の食事についての調査 
旅行先では飲食店で外食するケースが主流
~旅行先で調達した食材で自炊を楽しむユーザーも~

 一般社団法人日本RV協会(所在地:東京都町田市、会長:増田 浩一)では、キャンピングカーユーザーが旅行先でどのような食事を楽しんでいるかを調査しました。
 それによると、昼食・夕食とも車外の飲食店を利用した外食の比率が高く、車内で食事を摂るときは、簡単にそのまま食べられる調理済みの総菜を多く活用しているという状況が浮かび上がってきました。
日本RV協会URL: http://www.jrva.com/

■キャンピングカーユーザーは基本的に外食派

 この調査は、2016年2月18日から3月17日にかけて、当協会のホームページに寄せられた約220人のユーザーアンケートを集計したものですが、キャンピングカー旅行中の食事について、まず「昼食」の場合は、64.4%のユーザーが「旅先の飲食店を利用した外食」と答えました。その次が、「旅先でお弁当等を購入し、車内で食べる」(24.7%)というもので、食材を調達して車内で調理するという回答は1桁にとどまるものとなりました。(図表1)

図表1

 また「夕食」においても同様の傾向が見られ、トップを飾った回答は、「旅先の飲食店、居酒屋を利用した外食」というものであり、その比率は全体の半数に近い46.4%に達しました。
 ただ、夕食の場合は、車内で食事を摂る人たちの数は昼食よりは増えて、「旅先で食材を調達して車内で調理する」というユーザーが19.4%。「お弁当を購入して車内で食べる」という人が18.5%を数え、居住性に優れたキャンピングカーならではの過ごし方を楽しんでいるユーザーが増える傾向が浮き彫りになりました。
 また車外で夕食を楽しむ方法の一つとして、キャンプ場等を利用し、バーベキューのような煙の出る食事を楽しんでいる人々が10.0%いることも判明しました。(図表2)

図表2

 以上の回答は、基本的に1泊以上の車中泊を前提とした調査ですが、デイキャンプのような日帰り旅行の場合も、だいたい似たような傾向であることがわかりました。
 キャンピングカーをデイキャンプ、日帰り温泉等で使う場合も、やはり昼食の場合は外食が主流となり、「目的地近くの飲食店を利用した外食」(59.5%)という回答が1位。2番手は「お弁当やファーストフードのテイクアウト」(17.4%)となりました。(図表3)

図表3

■夜は車内でゆっくり夕食を楽しむスタイルが人気

 一方、車中泊を前提としたキャンピングカーの旅行中に車内で食事を摂るときは、具体的にどのようなメニューが多いのでしょうか。これも、昼食と夕食に分けて尋ねてみました。
 まず、昼食の場合は、「調理済みの総菜(含むお弁当)」という回答が81.1%と圧倒的な回答率を占めて1番目に上がりました。その他の回答としては、「カップ麺等」、「レトルト食品」等という回答も上がりましたが、いずれも5~6%代の回答率にとどまりました。(図表4)

図表4

 また「自炊」という答えも6.5%ほどの回答率を獲得し、その具体的なメニューとして「和食」(33.3%)、「うどん・そば・ラーメン等」(20.0%)、「スパゲティー・パスタ」(13.3%)、「目玉焼き、ハムエッグ等の軽食」(10.0%)等という回答が並びました。(図表5)

図表5

 それでは、車内で夕食を摂る場合はどうでしょうか。
 ここでも、「調理済みの総菜」という答えが76.9%という圧倒的な回答率を占めて1位になりました。
 しかし、昼食のときとは異なり、2番目には「自炊」という回答が17.4%を集めて浮上しています。(図表6)

図表6

 ちなみに、自炊メニューとしては「和食」(34.9%)、「目玉焼き・ハムエッグ等の軽食」(27.9%)、「洋食」(16.3%)という回答が並び、昼食時よりは、時間をかけて本格的な調理を行うという傾向が読み取れます。(図表7)

図表7

 これは次の設問において、「キャンピングカー旅行で車中泊する際に、夕食時においてはお酒を飲まれることがあるか?」という調査と関係しているかもしれません。
 この設問では、57.8%のユーザーが「ほとんど酒を飲む」と答えています。これに「飲むか飲まないかは半々ぐらい」(9.3%)、「3回に2回程度の割合で飲む」(5.4%)という回答を合わせると、全体の72.5%の人が、車中泊する際には、車内でお酒を飲みながら夕食を楽しんでいる状況が浮かんできました。(図表8) ※ 車を運転しないことが前提となっています。

図表8

 また、本調査では、当協会が取り組んでいる「RVパーク」および「湯YOUパーク」等でレストラン・食堂が併設されている場合の利用頻度も調べてみました。
 それによると、「レストラン・食堂があれば、ほとんど使用する」と答えた人は33.3%。以下、「比較的多く利用する」(26.0%)、「半々ぐらい利用する」(16.7%)という回答が続き、合わせて76.0%のユーザーがRVパークや湯YOUパークの食事施設を利用していることが分りました。(図表9)

図表9

■調査結果のまとめ
~キャンピングカーならではの多様な食事形態を楽しむユーザーが急増中~

 キャンピングカー旅行というと、かつてはキャンプ場等に泊り、バーベキュー等の野外料理を楽しむというイメージが一般的だったかもしれません。しかし、近年は旅行形態や旅の目的も多様化し、従来のキャンプ場泊に加え、RVパーク・湯YOUパークといったキャンピングカーならではの新しい宿泊施設も増え、それに応じて旅行中の食事スタイルも大きく変化してきたことが今回の調査で浮かび上がりました。
 具体的には、外食の比率が高まってきているところに注目してよいでしょう。これは日本全国におけるファミリーレストランやファーストフード店等の普及、キャンピンカーユーザーに人気の食堂等を併設した立ち寄り湯の普及、そのほか一般の道の駅、高速道路のSA・PA等、外食を楽しめる場所の質的・量的拡大が、その背景にあると考えてよいでしょう。
 また、外食に依存する率が非常に高くなってきた一方、旅行先で仕入れた食材や惣菜を調理して車内で食事を摂るケースもしっかりレポートされています。
 やはり、キャンピングカーの強みは、普通乗用車にはないキッチン機能を有していることです。たとえ簡易的なコンロや水道(時には電子レンジ機能)であったとしても、買ってきた惣菜に車内で手を加えることは乗用車よりもはるかに容易であることはいうまでもありません。このようなキャンピングカーならではのキッチン機能を利用し、広いテーブルや座りやすいシートを使って、ゆっくりくつろいで夕食を摂るというユーザーも多いようです。
 外食から、本格的な車内調理まで。グルメブームを念頭に置きながら、さまざまな食事形態を楽しめるところにキャンピングカーの魅力があるといえるでしょう。

■調査概要
調査地域:全国
調査対象:日本RV協会ホームページ閲覧者
調査手法:Webアンケート
調査時期:2016年2月18日~2016年3月17日

 

■近日オープンしたRVパークのご紹介

■RVパーク草津温泉豊作(群馬県) [2016年3月30日(水)オープン]

「道の駅・草津運動茶屋公園」から200m程の町並みが続く所にあり、草津の情報収集に便利です。地産地消、郷土料理を中心とした豊富なランチ・食事メニューが楽しめます
【利用料金】 1泊1,800円/1台(トレーラー含む)
【所在地】 群馬県吾妻郡草津町草津10-1
【電話】 0279-88-5510
【URL】 http://www.kurumatabi.com/park/rvpark/645.html

■RVパーク上之保温泉 ほほえみの湯(岐阜県) [2016年4月1日(金)オープン]

清流「津保川」を望む見晴らしの良い高台にあり、周辺は自然豊かな山々に囲まれています。隣接した「関市上之保温泉ほほえみの湯」は、清流津保川を眺めながらの露天風呂や高野槇の「木の風呂」、御影石と石英石張りの「石の風呂」など、効能豊かな温泉で心身のいやしの場に最適です。
また、飲食休憩棟には、地元の食材を生かしたお食事が楽しめる「御食事処ほほえみ」をはじめ、畳の部屋でのんびりとくつろげる休憩室などがあります。
【利用料金】 1泊2,160円/1台(トレーラー含む)
【所在地】 岐阜県関市上之保672番地
【電話】 0575-47-1022
【URL】 http://www.kurumatabi.com/park/rvpark/646.html

■RVパークコスモピア内之浦(鹿児島) [2016年4月1日(金)オープン]

肝付町内之浦には、日本初の人工衛星である「おおすみ」や固体燃料ロケットの「イプシロン」を打ち上げた、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の内之浦宇宙空間観測所があります。街に入ると山頂にパラボラアンテナを望むことができ、惑星の名前の橋や射場を望む公式の宮原ロケット見学場など、宇宙を身近に感じることができます。また、ウミガメが産卵に訪れる「岸良海岸」、白い砂浜と青い空、そして、深いコバルトブルーの「辺塚海岸」のある国道448号線は絶景のドライブコースです。
【利用料金】 1泊1,500円/1台(トレーラー含む)
【所在地】 鹿児島県肝属郡肝付町南方2660
【電話】 0994-67-4110
【URL】 http://www.kurumatabi.com/park/rvpark/647.html

RVパーク施設一覧: http://www.kurumatabi.com/rvpark/list.html
 


 【一般社団法人 日本RV協会】

人と車と自然が一体となった豊かで潤いのある「くるま旅」を提唱し、キャンピングカーライフを日本に根付いた文化として育成・発展させるために、さまざまな活動を行っています。
 








 

一般社団法人日本RV協会

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