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コラム

この秋は、焚き火が熱い!

 月刊オートキャンパーという雑誌に毎号携わっていると、やっぱり普通よりかなり早く新しいものに触れる機会がある。そんな環境の中「この秋はキャンプが面白くなりそうだっ!」と思ってしまうのが、焚き火グッズの進化である。

 もちろんこれら商品は毎年様々なメーカーが新製品を投入してくるのだが、至極個人的なイメージであるかもしれない所ではあるが、ガラッと何かが変わってきたような気がするのだ。そんな傾向を見てみようと思う。

とにかくカッコイイ焚き火台

 それを見ただけで気持ちが吸い込まれる、これまでの焚き火台とはまるで違う。確かにBBQなどはできないかもしれない…、多機能である必要がないこの形状の主張、惚れてしまう。さらに言えば展開時間わずかに3秒、焚き火を遊んだ後の灰の始末もお手軽、文句の付けようがない。はい、これはあくまで個人の感想です。

Onway http://www.onway.jp

テーブル上の焚き火が流行る⁉︎

 そもそも1年を通してBBQは大人気、当然世の中にはBBQグリルが多種多様存在する。ただこれらは足がついた自立型がほとんどで、炭なども大量に消費しないとなかなか調理もままならない。そこで最近増えてきたのが、テーブル上に置いて使うことが可能になったBBQグリル。ここまでは至極まっとうな進化だ。

 そこに登場してきたのが、超小型の薪を使えるコンロ。もちろん、薪など四方八方に熱や遠赤外線を発する燃料を使った場合は、テーブルに伝わる熱を遮蔽する方法をある程度考えなければならないが、薪や炭がテーブル上で使え風防やゴトクがあり調理も自由自在、もちろん火遊びとしても楽しいというのは新しい発想。

 燃料にアルコール固形燃料などを使えば調理などでの使い勝手は劇的に向上するし、燃料の入手や取り扱いのしやすさ、安全度なども極めて高いものとなる。

 

キャプテンスタッグ https://www.captainstag.net

森林保護から生まれた新しい形

 ‘18年は日本全国で水害が多数発生、その中には土砂崩れもかなり発生していた。そもそも土砂崩れが発生してしまう原因の1つが、森林に手を入れてなかったことのツケも1つの要因だろう。もっと森林資源の活用方法を考えなければならないのだが、なかなか難しいのも事実。

 そんな中、森林再生事業で発生した間伐材の活用法として登場したのがログストーブ。構造的にはロケットストーブとスウェディッシュトーチを組み合わせたような感じで、本体が燃料であり断熱体であり、着火するだけであとは燃え切るのみの潔さ。

 サイズは直径20センチ以上で高さが40センチ程度と、自然物なのでまちまちではあるが、薪割りをする必要も焚き火台がなくても丸太を燃焼させることのできる愉しみは、格別。

丸勝モルダー特殊加工木材製形加工 tel 0225-62-2620

 

 さていかがだろう。最近自分でも使って見て「これはっ‼︎」と強く思ったものを3つ並べて見たが、焚き火が変わってきたような気がしてもらえただろうか。キャンピングカーでキャンプしているときの最大の醍醐味といえば、夜に火を焚いて遊ぶことだったりする自分のかなり偏った思考であることは認める。

 ただBBQをするための燃料としてだけでなく、灯りや暖房としても使えるその使い勝手の良さが、ますます進化しているようなのだ。今年は1つ新しいグッズにチャレンジして見てはいかがだろうか。きっと秋の夜長が楽しくなるよ。

TAMA@MAC

主に月刊オートキャンパーに執筆し、超小型キャンピングトレーラーを引っ張って、キャンピングカーの可能性を甘受する日々を送る。クルマやキャンピングカーは相当好きだが、最近はフィールドワークにドップリはまり込んでいる。

http://www.tamamac.com

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