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コラム

梅雨が終われば夏が来る。キャンピングカーの虫対策してますか?

キャンピングカー = モーターホーム。動力が付いた〝家〟と考えると、はやり梅雨時には通気性をよくして防カビを心がけたいものです。
雨が降り込まないように窓を閉め切ったままにすると、どうしても湿気がこもります。
我がキャンピングカーには除湿剤をバンクベッドの両端に2個、クローゼットに1個、シャワー&トイレルームに1個、炭をベッド下に入れています。除湿剤を取り替えるのをすっかり忘れてしまうこともしばしばあるので、今年はカレンダーに書いています。

湿気が溜まると、カビが生えやすいのはキャンピングカーも同じ。お布団類はもちろんソファやマットなども、カバーを丸洗いして中のクッションを天日干しすると気持ちがいいです!
その際、防ダニスプレーをしておくと一石二鳥ですね。(ペットや小さいお子様がいる場合はご注意を)

 

防虫と言えば・・・信じ難いことにキャンピングカー内に〝G〟(つまりゴキブリ・・・)が侵入したことが過去12年間で2回あります!!
一体どこから!? とパニックになりましたが、ヤツらはそのへんの道路を歩いていますし、飛ぶし、ほんのわずかな隙間でも通り抜けられるし、確率は低いながらキャンピングカーに侵入してきても不思議はありません。

草が生い茂っているキャンプ場に停泊した翌日から、アリが大量発生したこともありました。前日に強い雨が降っていたため、避難所になってしまったようです?
車内で隊列を見たら(申し訳ないけど)つぶしていたのですが、キリがないので「アリ駆除剤」を隊列がよく通る場所に設置。完全に見なくなるまで10日くらいかかりました。

これから夏休みが始まり、避暑旅行に出かける方も多いでしょう。
涼しい高地などでは夏が短いために虫が一斉に大量発生します。毎年、どこかでニュースになりますよね。
個人的に、もっとも悩まされたのは「ブヨ(ブユ)」です。この虫は1ミリ程度と小さいながら、刺されるともの凄い痛みとかゆみに襲われ、患部が熱を持ちぶっくりと腫れてしまうのです。
せっかく心地よい風が吹いていても、網戸を苦もなくすり抜けてくるので窓も開けられません。換気扇を閉めるのを失念していて刺されたときの絶望感といったら・・・。
余談ですが虫さされ薬のほか、冷えるシートも常備しておくと患部を冷やすのにも役立ちます。

気をつけるのは雨のあとの快晴、湖や湿原など流れがゆるやかな水場の近く。
キャンプサイトなど、場所を選べるならアスファルトに停め、草むらや林の近くは避けた方が無難です。5mでも植え込みから離れるだけで蚊などの発生率が違うと思います。

キャンピングカーの網戸の目の大きさは、およそ1.5ミリくらい。
網戸用虫除けスプレーや吊り下げ型防虫剤の効果は今ひとつ実感できなかったのですが、「1プッシュで24時間効く」と謳われている商品を使ってみたところ、効果絶大!
当時のCMでは「部屋の四隅に」と言ってましたが、キャンピングカー車内なので1ヶ所でいいだろうと自己判断。エントランスドアか換気扇にシュッとしてます。
蚊だけでなく、ハエやハチも狙ってシュッとすると撃退してくれるので、これ1本で済むのも嬉しい。
しかし、あまりの効き目ゆえシュッとしてすぐは近くに寄るとむせるほど。ペットや小さいお子様がいるなら、使用を控えた方がいいかも知れません。

わたしは、写真のように100均でよく販売されているウッドエアフレッシュナー(香りがなくなったもの)にシュッと吹きかけて、それを窓側に吊り下げるなどしています。1プッシュで分散できるので、節約にもなります(笑)

車の窓(ドア)にすっぽり被せる「ウィンドーネット」も人気ですね。
編み目が細かいから小さな虫も防げるし風も通るし、これからの季節には大活躍します。
ネットに虫除けスプレーを吹きつければ効果も倍増しそうです。

ちなみに昔々、20年ほど前に車の窓の雨除け(サイドバイザー/ドアバイザー)に内側から虫除けスプレーを吹きかけたら、ただれたように白く曇ってしまい、洗っても取れなくて泣く泣く交換するハメになったことがあります。
体に吹きかけても大丈夫なのに、なぜ!?
調べたところ、サイドバイザーの素材は(おそらく)アクリル樹脂で、虫除けスプレーに含まれるDEET(ディート)という成分が多くのプラスチック、レーヨン、皮革に影響を及ぼすそうです。
ご使用の際には、座席シートや服の素材などにも充分お気をつけください。

 

 

松本(しう)周己

20年以上前から、主にレンタカー(軽自動車〜ハイエースロングなど)で車中泊旅を楽しんでいたが、ふと「ネットを通して仕事ができれば、どこにいても構わないのでは」と思い立ち、独学でウェブデザイナーになり、2005年、ついにキャンピングカーを自宅兼仕事場として国内放浪の旅へ。Small Office, Transfer Office = SOTO(そと/わたしが勝手に考えた造語)、いわゆる[移動SOHO]を実践中。一応、女性らしく(?)根は機械オンチなため、日進月歩の日々。 BLOG>http://soto.sblo.jp/

http://soto.sakura.ne.jp/

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