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コラム

みんなの憧れのキャンピングカー筆頭
エアストリームの大変革!

2017年02月03日公開  2017年02月04日更新
  • 輸入車
  • トレーラー

キャンピングカーといっても、このホームページをごく当たり前に観ている人ならともかく、普通の日常を生きている人にとっては一体どんな?

キャンピングカーに朝から晩まで触れる生活をし始めた四半世紀前、道を流していれば「アッ、レントゲン車だ!」と子供達に指さされ、購入したトレーラーにいたっては誰も彼にも変人扱いを受ける始末。だけど、ハリウッド映画にも出てくるような光り輝く車体のトレーラーは別格らしく、当時から誰もがキャンピングカーがそれであるという理解度を示していた。

さてその圧倒的な知名度の“ソレ”は何か? エアストリームである。多分に個人的な意見も含めカッコ良さは天下一品、だと思う。ワーリー・バイアムがアレで、現在はソアー社がコレでと蘊蓄を並べてもいいのだが、この際そんな必要はないだろう。

●ちょっと前、とあるショー会場に展示されていた最新型エアストリーム。カプラーが、変態(ユーザー自身がマイノリティを指している意訳なのかも)と呼ばれると喜ぶ人が気付く機械式慣性ブレーキ形状になっている。ウェイト・ディストリビューション・システムを組む必要がないのである

 

トレーラーを引き始めた頃、そのマイナー世界の人々が集まって細々とネットを使った意見交換の場が開設された。そんな折り、世の中面白ければ何でもいいとふとどきな心持の私は、その中で歴史とかアメリカの文化などを全否定するような、見た目のみで判断した銀色カマボコと表記。その後、トレーラーを引く国内の変態仲間には通称として銀蒲と呼ばれることに、その状況に一抹の申し訳なさすら覚えた。

●コレは1600万円の車両、どうしても高額になりがちなのは、製造工程上手間のかかるヨーロッパシャシーだからこそ

 

さてそのエアストリーム・トレーラー、内容はあちこちで開催中のショーなどで観てもらうとして、日本国内で牽引して楽しむには色々ハードルが高過ぎた。これに関してはエアストリームのみの問題では無く、北米系統のトレーラー全般の話だ。特に最近のモデルはワイドボディであり、日本の保安基準というか車検制度で登録ができないから。そこで、往年のモデルと同じ狭いと言っても2.5m弱幅のヨーロッパ向けボディでの日本向け輸入が続けられた。

ただそれでも、シャシーとクルマ作りの理屈が北米仕様のままだったため、けん引車の選定が国内では困難。けん引装置を取り付ける位置の構成部品が薄く貧弱で、強度を出しにくいモノコックボディの国産車ではまず無理、そんな状況だったのだ。

●小型で可愛い往年のバンビ・サイズを彷彿させるスポーツも登場。このサイズだと、国産セダンなどでも余裕でけん引できる

 

とここへきて、エンジントルクと制動装置の性能は必要とはいえ、国産モノコックボディ車だとしても対応できるシャシーが追加された意味合いは大きい。まさに青天の霹靂。おそらくけん引した時のイメージはだいぶ違ってしまうのだろうけれど、エアストリームのリッチな生活空間はそのまま堪能できるはず。

きっと“憧れのアレ”を引っ張ってみたいと思っている人たちの琴線に触れることは間違い無い。さらに今年は、けん引免許が必要のないサイズのトレーラーもまったくのブランニューで登場してくる。欧州で330(大体室内長の意味)と呼ばれる非常にコンパクトなモデルなどもあり、選択肢がグッと広がったのだ。

自走式よりトレーラーの方が楽しいと、引っ張って運転しているだけで鼻の穴が広がってヒクヒクするヤカラとしては嬉しい限りではある。

ただ個人的には、軽自動車登録のカーゴトレーラー・シャシーに、ステッチ&グルーで作製した超軽量シェルを載せたティアドロップボディの超可愛いトレーラーを自作したい、絶対誰も持っていない既製品でない唯一無二なもの、バリエーションが増えれば増えるほどそんな欲求が自分の中に湧き上がってくる。

TAMA@MAC

主に月刊オートキャンパーに執筆し、超小型キャンピングトレーラーを引っ張って、キャンピングカーの可能性を甘受する日々を送る。クルマやキャンピングカーは相当好きだが、最近はフィールドワークにドップリはまり込んでいる。最近ではcampingcar.jpというサイトを本格運用中。

http://www.tamamac.com

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