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コラム

道の駅とキャンピングカー

 昨年3月からキャンピングカーで全国の道の駅を回っています。月のうち10日間くらい、長いときは1か月以上旅をしていて、これまでに北海道、東北、四国、九州・沖縄を回りました。やっと半分を超えたところで、来年の4月頃に全制覇の予定です。

 スタートしたときは1014か所だった道の駅が、いまでは1059か所に増え、旅をしている実感では全国の至るところにある感じです。道の駅は24時間出入りできる駐車場、トイレがあり、基本的には仮眠をするための施設ですが、キャンピングカー専用の駐車スペースを設けるところも徐々にではありますが増えてきました。

  昨年夏、北海道を一周中に見つけた道の駅・忠類(北海道中川郡幕別町忠類白銀町384-12)では、キャンピングカーのために建物の裏手にある芝生のサイトを無料開放しています。

  道の駅・むかわ四季の館(北海道勇払郡むかわ町美幸3-3-1)では、キャンピングカー専用の駐車スペースが設けられていました。どちらの道の駅も温泉施設を併設するところで、キャンピングカーに大人気です。今後もこういった道の駅は増えてくるでしょう。

 また日本RV協会が推進している車中泊スペースとしてRVパークがあります。RVパークにはAC100V電源供給設備があり、ゴミ処理ができ、さらに入浴施設を備えているところがほとんどです。全国に58か所ありますが、道の駅のなかにはこのRVパークを併設しているところもあります。

 RVパーク・たまがわ(山口県萩市下田万2849-1)は、道の駅・ゆとりパークたまがわに隣接していて、温泉あり、電源あり、ゴミ処理OK。さらに海水浴場へ歩いて2分という好立地です。

 キャンピングカーという名前からキャンプ場やアウトドアで使うことをイメージする人が多いと思いますが、こういった道の駅やRVパークを利用しながら旅をするのにぴったりのクルマです。

 車内にはベッド、シンク、コンロ、冷蔵庫、電子レンジ、トイレなど家と同じ装備品を備えています。アメリカではキャンピングカーのことをモーターホーム(動く家)と呼んでいるくらいですから快適そのもの。目的の場所に到着したらカーテンを閉める。それだけでクルマの中がプライベート空間に早変わりします。

 最近はミニバンやセダン、軽自動車で車中泊する人もいます。1日、2日くらいであればそれでもいいでしょうが、やはり快適に旅を続けるには、睡眠が重要です。その点、完全にフラットになるベッドを装備したキャンピングカーにかなうものはないでしょう。

 

浅井佑一

キャンピングカー専門誌「オートキャンパー」編集部を経て、現在は旅とキャンピングカーをテーマにしているフリーライター。キャンピングカーで車中泊しながら、全国の道の駅をまわっている。旅の様子は「オートキャンパー」にて連載中。

http://campingcar.jp/

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