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コラム

ボク的BBQの定番シーズニング
おすすめです!

BBQ

 年末です。来年はオリンピックイヤー。こんなボクにもそれなりに影響が出たりして、やれやれ、なんとか来年もきちんと過ごせるように祈るばかりです。

 そんな年末なんですが、キャンプで逃避行しております。そう、秋から冬にかけてが一番のキャンプシーズン。焚き火も楽しい、趣味の写真も空気が澄んでいるので美しく撮れる、そして食材が美味しい!

 暑いシーズンだとBBQの熱気も大変だけれど、このシーズンになれば、どうぞ熱気さま、いらして下さいと顔を差し出していますwww

 で、今回はボクのお気に入りBBQシーズニング=スパイス、調理法をお話しします。みなさんそれぞれこだわりがあると思いますので、自分の話は少々恥ずかしいのですが、意外に評判もいいので、ここはひとつおつきあい下さい。

とはいえ超ド定番は塩・コショウ・オリーブオイルwww

 美味しい食材はこれで十分、塩を振って焼き上げて、仕上げにコショウを振りかける。食べる直前に少しオリーブオイルを垂らします。これが食材の味を引き立たせる最善の策!

 とはいえ少しは味に変化を加えたくなるので、ボクのお気に入り3つのシーズニングと「いつもの」焼き肉のタレで美味しく焼く方法の登場です。

BBQ

 その前に、ボクのBBQグリルの定番も紹介します。4人分くらいまでなら、このSOTO=新富士バーナーのデュアルグリルST930がお気に入りです。その理由は、①遮熱性が高い受け皿のおかげで卓上で使える、②フタがあるおかげで(そのフタがグリドルとしても使えるんだけれど)火消し壺にもなるので残った炭を後で利用できる、③焼き網が3段階調整できる、④収納はとてもコンパクトなので場所をとらない、などなど。なかなかの優れもの。クルマに積んでいても邪魔になりませんし、フタや本体、受け皿がアルミ鋳物製で整合性もいいので、移動時のちょっとした振動で起こる道具特有の音もほぼしません。RVラヴァーのみなさんにもオススメのアイテムです。ただし大人数の時はもっと大きなグリルを使います。

 炭は岩手の切り炭を、時間を短縮したいときはロゴスのエコココロゴス(ヤシガラ成型炭)を使用しています。

スペアリブには韓国のコチジャンを!

 韓国のコチジャンは唐辛子ともち米を原料とした甘辛い味噌なんですが、こいつをスペアリブに約30分漬け込んで焼き上げれば、うまいことうまいこと。骨側もしっかり焼いて、骨についた薄い膜もしゃぶりついて食べましょう。ジューシーな豚肉に甘辛く焦げついたコチジャンが絡み合って何ともいえません。もちろん豚肉なのでしっかり火を入れてお召し上がれ。

鶏肉にはカレー粉を!

 カレー粉は市販のものを利用。これに塩とオリーブオイルを足して鶏肉にもみこめばできあがりです。漬け込む必要はありません。鶏肉は皮からしっかり焼きつけるのがポイント。ほんと簡単でおいしいのでぜひお試しを。

エビにはナンプラー!

 タイではナンプラー、ベトナムではニョクマムとして知られる魚醤は東南アジアの味付けには欠かせない調味料。日本でもしょっつるとして知られています。このナンプラー、エビなどの甲殻類には群を抜いて相性のいい調味料なんです。ただ、ちょっと癖がある香りなので苦手という方もいらっしゃると思います。たしかにそのまま使うとしょっぱさが先に立ってしまいます。そこでボクはセロリの葉を千切ってよく揉んでナンプラーと一緒に食材に漬け込みます。そうすると塩辛さの中にすがすがしい香りが立ってきて美味しいの何のって。もちろん焼いた葉っぱは食べなくてかまいませんのでセロリが苦手な方もこの組み合わせならきっと大丈夫なはず。ぜひトライしてみて下さい。あ、エビは絶対に殻付きのままで焼いて下さい。そして殻ごとほおばってみて下さい。殻の中にしみこんだナンプラーとセロリの香ばしさと、少し焦げた殻の香ばしさが相まって、うー、食べたい。

最後は焼き肉のタレなんですが

 牛肉ですが、ボクは薄切りや小間切れを市販の焼き肉のタレに短い時間でいいので漬け込んで、肉を山のようにしてグリルに乗せて蒸し焼きしています。そうすると安い肉でもふんわりジューシーに焼き上がり、タレの香ばしさとともに楽しむことができます。いい肉を買う必要なし。これは焼き肉屋さんに教えてもらったテクなんです。ぜひぜひぜひ。

 ボクはこんな感じでBBQを楽しんでいます。RVラヴァーのみなさんは旅先々で美味しいシーズニングに出会えることもあるかと思います。きっとこだわりのシーズニングや食べ方があるでしょう。キャンプ場でお目にかかったら教えて下さい。もちろんボクだけでなく、隣のサイトにおすそ分けをしたりして。そんな楽しみもあっていいものですよね。

 

沖田雅生

1965年埼玉県生まれ。地図編集、旅行雑誌編集を経て、アウトドア雑誌「月刊ガルヴィ」編集長として11年勤め上げ、現在アウトドアイベント「アウトドアデイジャパン」実行委員長。へたれながらも子どもの頃からアウトドア、キャンプ大好きでうろちょろしております。著書に『オートキャンプ教書』地球丸。

http://outdoorday.jp

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