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シンポジウム「より良きくるま旅を目指して」開催
トップ|出席者|プログラム内容|開会の挨拶|講演1 ・ 講演2 ・ 講演3 ・ 講演4 不法に長期逗留しているキャンピングカーユーザーの実状基調講演の席上、マスコミ人として最初にマナー問題に警鐘を鳴らされたジャーナリストの中島祥和さんが、現在道の駅などで不法に長期逗留しているキャンピングカーユーザーの実状を報告し、「このままでは正しいルールを守っているユーザーたちも、社会から排斥されかねない」という危機感を訴えました。 「くるま旅」を安心して低コストで実現するための新システムの提案続いて、長期のキャンピングカー旅行を実践されている山本馬骨さんから、マナー問題・ゴミ問題が発生する原因は、「くるま旅」に適した真の宿泊設備が整備されていないからだという指摘がなされ、「くるま旅」を安心して低コストで実現するための新システムの提案がありました。 キャンピングカーユーザーがキャンプ場に来ない理由岩手県でキャンプ場の支配人を務められている蒲生哲さんからは、キャンピングカーユーザーがキャンプ場に来ないという理由の分析が行なわれると同時に、キャンプ場を利用するキャンピングカーユーザーと、道の駅などに泊まるユーザーとの比較が例証として出され、「より良いくるま旅」を考えるためのヒントが提出されました。 キャンピングカーは社会のため、人のために役立つアイテム最後に、メーカーの立場を代表して、JRVA広報部長の田中昭市さんが「キャンピングカーは社会のため、人のために役立つアイテム」であることを熱く謳い、ユーザーのマナーが向上すれば、社会に貢献する乗り物であることが、さらに認知されると強調。そしてそのためには、メーカー側の意識改革も大事であるという認識を披露されました。 パネルディスカッションパネルディスカッションと質疑応答の時間に入ると、聴講者の間からも様々な立場、幅広い観点からの発言が積極的になされ、用意された3時間が短いくらいの討議が繰り広げられました。
簡単にシンポジウムの内容をご紹介いたしました。当日の各パネラーの基調講演および参加者の発言内容を詳しくお知りになりたい方は続きをご覧くださいませ。続きはこちらをクリック・・・
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