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キャンピングカーユーザーが「道の駅」に入浴施設を併置するように提案
6割を超えるユーザーが「道の駅」で夜間のセキリュティーに関心を持つ

[ 2012年7月2日付け プレスリリース ]

  当協会がこのほど実施したアンケート調査によると、キャンピングカーユーザーの多くが 「道の駅」 に入浴施設を併置してほしいと提案しており、また全体の6割を超えるユーザーが 「道の駅」 における夜間のセキリュティー強化を望んでいることが判明しました。


「道の駅」 を各駅停車の 「停車駅」 ではなく、途中下車の 「下車駅」 にするために…

キャンピングカーユーザーが新しい「道の駅」活用法を提案

 当協会では、ユーザーの 「道の駅」 の利用状況をより詳しく調べるために、このほど 「道の駅を利用する際に有料でも使用したくなる施設」、および 「利用中に いちばん気にしていること」 の2項目を、協会ホームページを通じてアンケート調査いたしました。この調査は5月16日から6月15日にかけて行われ、それぞれの設問で400人前後の回答を得ることができました。

キャンピングカーユーザーによる「入浴設備導入」の提案

 まず、道の駅場内で「有料でも、あったらいいな」と思われる施設を尋ねる調査では、「コインシャワー・温泉などの入浴施設」が、420票中の193票(46.0%)を得て、トップに浮上しました。(※図表1・次ページ)
 キャンピングカーユーザーが温泉志向を強めている背景には、キャンピングカーには、着替えや入浴用小道具の保管場所に困らないことをはじめ、入浴後の休息場所が自在に確保できるなど、入浴施設巡りを楽しむための構造的利点がたくさんあり、さらにキャンピングカー旅行そのものが長期化していることなどという事情がありそうです。
 1980年代後半以降、長引く不況の影響もあって、安くて気軽に楽しめる「日帰り入浴」は、日本人のレジャーの中核を占めるほどの存在感を持つようになりました。
 したがって、自動車旅行の重要な観光拠点となりつつある「道の駅」に、このような「日帰り入浴」機能が加われば、利用者の滞在時間も増加し、食事や買い物などの付帯設備の利用度もより一層高まることが予想されます。
 また、入浴施設内における地域民と観光客との交流により、地域民は生きた地場観光情報を観光客にアピールすることが可能となり、それが地域の観光産業の発展にも寄与することとなるでしょう。

図表1:アンケート『「道の駅」を利用する際に有料でも使用したくなる施設』

キャンピングカーユーザーによる「有料駐車スペース」や「有料地域共通ゴミ袋」の提案

 「有料でも利用したい」道の駅の施設の2番手には、112票(26.7%)を集めた「車中泊サイト」という希望が上がって来ました。(※図表1)
 現在、道の駅の駐車場を宿泊施設として認めることは法的にも明文化されていません。場内に「車中泊サイト」が欲しいという要望は、駐車場泊が公的に認可されるなら有料でもかまわないと思うユーザーが2割以上存在していることを意味しているといえるでしょう。
 また「有料でよいから使いたい」と思う道の駅の施設の3番目には、「ゴミや汚水処理施設」(72票/17.1%)が入りました。(※図表1)
 ダイネットやキッチンなどの生活設備を持つキャンピングカーの場合、旅行中に溜まる生活ゴミは悩みのタネ。また、タンクに溜まった生活雑排水の処理も面倒なもの。多くのユーザーは「ゴミ持ち帰り」 や「汚水の自宅処理」を実践していますが、やはり有料でも、ゴミ処理などを行なってくれる施設の出現を期待する声は後を断ちません。
 このゴミ処理は、キャンピングカーユーザーのみに関わる問題ではなく、車中泊している一般乗用車の利用者や事業用車両にも関わってくる問題です。毎年観光シーズンが到来すると、道の駅などの公共駐車場のゴミ箱には観光客の捨てていく生活ゴミが溢れ返るという惨状を究めますが、これを防ぎ、適正に処理するためにも、ゴミ処理の有料化が検討されてもいい時期が来ているように思われます。たとえば、地域や都道府県別のコンビニ袋大の小型の共通ゴミ袋を「道の駅」においても販売するなど、観光客のゴミ捨てに対するルールの確立とシステム構築が必要になっているかもしれません。
 「ゴミ処理システムがあれば有料でも使いたい」というキャンピングカーユーザーの声は、観光地のゴミ問題を真摯に解決したいというユーザーからの新しい提案として受け止めていいように思われます。

キャンピングカーユーザーによる 「自動車用宿泊施設」 の提案

 今回の調査では、「道の駅」で、仮眠などの休息をとるユーザーが、「もっとも気になることは、どんなことか」も調べてみました。
 それによると、63.8%(367人中234人)のユーザーが「夜間の安全性や騒音の有無」と答えていることが分かりました。(※図表2)
 前述したとおり、道の駅の駐車場は「自動車用宿泊施設」として明文化されたスペースではありませんので、深夜や早朝に、車中泊の人たちが迷惑を被るような騒音をまき散らす車が侵入してきても、道の駅には泊まっている人たちを保護する権原がありません。
 そのようなユーザーの不安を解消する意味合いも込めて、当協会では、道の駅構内において、キャンピングカー専用の宿泊スペースをつくるよう努力を重ねてまいりました。
 その成果が実り、この7月末から、山口県の萩市にある「道の駅ゆとりパークたまがわ」に当協会が認定する「RVパーク」の1号目が営業を開始いたします。
 このような「道の駅」構内にも宿泊専用エリアが台頭してきたことからも、近年とくにユーザーの安全に対する期待度が高まってきていることが感じられると思います。

図表2:アンケート『「道の駅」を利用する際利用中にいちばん気にしていること』

キャンピングカーユーザーによる 「夜間施設の充実」 の提案

 また、道の駅を利用する際に「もっとも気になること」の2番目には、「夜間も使える施設の充実度」 (15.3%)が挙げられました。(※図表2)
 「道の駅」では利用客の多い場所以外は早い時間帯に施設を閉めてしまうことが多く、夜になると灯が付いているのはトイレだけというところも珍しくはありません。 トイレ以外に夜間に使える設備を増やすということは、そのために立ち寄る利用者の数を増やすということになりますから、過労運転や居眠り運転防止に役立ち、さらにその地域での滞在時間やリピーターの増加につながります。
 「道の駅」を各駅停車の「停車駅」ではなく、途中下車の「下車駅」にすることは地域振興の根本命題となりえます。たとえば、24時間営業のコンビニやGSとの連携を強化することにより、高速道路のSA・PAが現在進めているような、地域社会と企業との共存共栄も実現可能です。

まとめ

 日本において、自動車旅行という旅行スタイルの歴史はまだ浅く、ましてや「道の駅」で休憩しながら移動する旅そのものが、ルールもマナーも確立されないままひとり歩きを始めています。
 夜間の仮眠時のアイドリング防止などをどのように実現させるか。業務用の大型車両と一般車両との共存をどのように図るか。また一般車中泊車両とキャンピングカーとの共存をどのように図るか。さらに、夜間騒音をまき散らしながら走ったりする若者のグループなどの安眠妨害行為にどう対処するか。
 「道の駅」を利用する旅行形態には、まだまだ解決課題がたくさん残されていますが、それでも地方の観光産業の育成・発展に、「道の駅」が貢献する度合いは今後ますます増えていくことは確実です。
 そのため、キャンピングカーユーザーを含む道の駅利用者全員にとって使いやすいインフラの整備を進めていくことは、ユーザー便宜を図ることにとどまらず、地方の産業育成に不可欠のように思えます。
 当協会は、このような地域産業の育成と、利用者の安全・安心を約束する「RVパーク構想」を企画し、いま全国に広めようとしています。

東京キャンピングカーショー開催迫る

 この7月7日(土)から8日(日)にかけて、東京ビックサイトで開催される唯一のキャンピングカーイベントである「東京キャンピングカーショー」が始まります。 今回のショーでは、豪華輸入車からキャンピングトレーラー、新型キャブコン、バンコン、さらには話題の軽キャンピングカーに至るまで、現在もっとも "旬" の人気キャンピングカーが勢揃いします。この夏最大級のイベントですので、ぜひお見逃しなく。

【開催日時】
2012年7月7日(土)〜8日(日) 10:00〜17:00

【会場】
東京ビッグサイト 東6ホール(東京都江東区有明3-10-1)

【主催】
東京キャンピングカーショー2012実行委員会

【入場料】
一般:前売り 400円(当日500円) / 小中学生:前売り200円(当日300円)

【一般社団法人 日本RV協会】
人と車と自然が一体となった豊かで潤いのある「くるま旅」を提唱し、キャンピングカーライフを日本に根付いた文化として育成・発展させるためにさまざまな活動を行っています。

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