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協会ニュース

キャンピングカーユーザーの
雨天時における旅行での過ごし方に関する調査。
雨を気にせず旅行するのが全体の6割。

[ 2015年8月3日付け プレスリリース ]


 キャンプ場の管理人などに話を聞くと、キャンピングカーユーザーの予約のキャンセル率は、テントキャンパーよりも低いといわれています。予約を入れた当 日が雨の場合、テントの設営・撤収が面倒になるテントキャンパーのキャンセル率は高いといいますが、雨の日でも車内で快適に過ごすことのできるキャンピン グカーユーザーのキャンセル率は、それに比べて低いとのことです。
 では、雨の日でも旅行に出かけるキャンピングカーユーザーは、実際にはどのくらいいるのか。またキャンプ場などに予約を入れた当日が雨だった場合、ユーザーはどう対応しているのか。
 当協会では、この6月18日から7月17日の梅雨時にかけて、雨の日のキャンピングカーユーザーの動向を調べるために、約270人のユーザーを対象に調査しました。
 

雨を気にせず旅行するキャンピングカーユーザーは6割

 設問【1】では、「梅雨や秋雨のような、雨の降る確率が高い時期にキャンピングカー旅行をしますか」という質問を設けました。

 それによると、過半数に近い48.5%のユーザーが、「雨に見舞われる確率が高いからといって、特に旅行を控えることはない」という回答を選びました。
 この回答に、「雨でも積極的に旅行する」(11.5%)という回答を加えると、60%のユーザーが、雨を気にすることなく旅行している様子が浮かび上がってきました。
 一方、雨を嫌うユーザーの答をまとめてみると、「雨天の時に旅行する頻度は高くない」という答が26.7%。また、「雨の時期には旅行しない」という答が10.0%となり、雨を理由に旅行を見合わせたり、控えたりする人の割合は合わせて36.7%にとどまりました。
 その他、「梅雨の季節ならば、北海道などの梅雨のない地方へ旅行する」(3.3%)という意見もありました。
 これにより、6割のユーザーが雨天を気にせずキャンピングカー旅行をしている実態が明らかになりました。(※図表1)
図表1:梅雨や秋雨のような雨の降る確率が高い時期にキャンピングカー旅行をしますか。

4割以上のユーザーが、雨でもキャンセルせずにキャンプ場に出かける

 では、具体的にキャンプ場に予約を入れたユーザーたちは、雨の日にどういう行動をとっているのか。設問【2】では、それについて尋ねてみました。
 その結果、「暴風雨でないかぎり、予約を入れた場所に出かける」という回答が一番多く、42.2%を占めました。
 それに対し、「予約をキャンセルして、出かけない」という回答は、わずか3.2%でした。
 それ以外のユーザーはどう対応しているのか。
 いかにもキャンピングカーユーザーらしい回答として浮かび上がってきたのは、とりあえず、家を出て、キャンピン グカーに乗ってから「現地の天気予報をチェックしながら、行く・行かないなどの対応を考える」(19.3%)というもので、このあたり、目的地や到着時間 などを比較的柔軟にコントロールできるキャンピングカーという車の特性を活かし、臨機応変に対応されていることが分かりました。
 また、この設問においては、「キャンプ場にはあまり行かないので、予約を入れることもない」という回答が35.3%を占め、キャンピングカーユーザーが常にキャンプ場泊をしているわけでもないことも浮かび上がりました。(※図表2)
図表2:キャンプ場などに予約を入れた日が雨だった場合、どう対応することが多いですか?

雨の旅行にはそれなりのメリットがあることを9割のユーザーが実感

 このように、概してキャンピングカーユーザーは、雨を苦にせずに旅行をする傾向が読み取れましたが、その理由には、雨の日の旅行にもそれなりのメリットがあるという判断があったからにほかなりません。
 設問【3】では、雨の降る確率の高い時期にキャンピングカー旅行をすることのメリットを尋ねてみました。
 一番多かった回答は、「梅雨の季節ならば、アジサイなど季節特有の鑑賞物がある」というもので、その答を選んだユーザーの率は62.0%に上りました。
 また、「一般の旅行者があまり出かけないので、観光地などは空いている」ということを理由に上げたユーザーは、30.8%に達しました。
 ほかに、キャンピングカーの強みとして、「一般の乗用車や電車の旅と違い、キャンピングカーの場合は室内でゆっくり過ごせるの で、雨も気にならない」(4.2%)、「キャンピングカー旅行ではホテルなどを予約する必要がないので、旅行先の天候によって臨機応変に行き先を変えられ る」(3.0%)などという回答も寄せられました。
 このように、多くのユーザーが、雨天時の旅行のメリットを実感し、キャンピングカーが持つ快適な居住性が雨の季節の旅行を楽しいものにするため役立っていることが判明しました。(※図表3)
図表3:梅雨のような雨が降る確率が高い時期にキャンピングカー旅行を行うメリットとして、どのようなことが考えられますか。

「特に雨対策はしない」というユーザーが半数

 では、多くのユーザーは、雨の季節にキャンピングカー旅行をするときの対策として、どのようなことを心掛けているのでしょうか。(設問【4】)
 比較的多かった答として上がってきたのは、「ゴム長、レインコートなどの雨用グッズを常備する」というもので、20.4%の回答率を示しました。
 また、「傘を収納する場所を考え、市販の傘入れ収納ケースを用意する」という答も、14.3%を獲得しました。
 しかし、圧倒的に多かったのは「特に何もしない」(52.2%)というもので、ことさら"雨対策"などに気を配らなくても、キャンピングカーの耐候性や快適性に信頼を寄せているユーザーが多いことが分りました。(※図表4)
図表4:キャンピングカーの雨対策として、どのようなことを心掛けていますか?

雨の日にもっとも使用する装備品は、夏場のエアコン

 キャンピングカーには、いろいろな電装品も含め、車内で快適に過ごすための様々な機器が装備されています。そのなかで、雨が降ったときに使用する頻度の高い装備というものを答えてもらいました。(設問【5】)。
 それによると、やはり「夏場のエアコン」がもっとも多く、29.5%の回答率を示しました。日本の夏は、年々高温多湿化を強めており、キャンピングカー においてもエアコンの搭載率が高まっています。この回答は、ある意味、キャンピングカーにおけるエアコンの普及率を示しているともいえそうです。
 2番目に多かった回答は、「テレビ、DVD&ブルーレイプレイヤー」(23.9%)というものでした。雨のために外に出られなくても、車内で楽しめる機器類を装備できるキャンピングカーの特性がよく伝わってくるような回答です。
 ほかには、「カセットトイレ」、「ポータブルトイレ」などのトイレ設備を挙げる声も、両者合わせて16.2%ほど確認できました。アウトドアのツールに もなるキャンピングカーですが、雨の日に傘を差してトイレまで歩かなくてすむキャンピングカーの利便性を活用している人たちの声が、ここからも拾えそうで す。(※図表5)
図表5:雨天時にキャンピングカーでいちばん使用頻度の高い装備は何ですか?

近日オープンしたRVパークのご紹介

RVパーク八ヶ岳高原「原村」もみの木写真

RVパーク RAKUDA石巻(宮城県)

7月4日(土)オープン。宮城県石巻市で45号線に面し、仙台市内から約50km、日本3大名勝のひとつ松島から25km、女川まで約40分、人気の道の駅『上品の里』まで30分に位置し、旅の中継地点に最適。
【利用料金】 1泊 2,000円/1台(トレーラー含む。電気料金込)
【住所】 宮城県石巻市門脇字元浦屋敷46-4 TEL:0225-98-9940
 

RVパーク鬼無里の湯 ホテル&コテージ(長野県)

7月18日(土)オープン。鬼無里村は、紅葉伝説や木曾義仲に因む伝承を残し、伝説にちなむ「東京(ひがしきょう)」「西京(にしきょう)」などの集落があり、奥裾花渓谷やミズバショウ大群落の奥裾花自然公園も有名。
【利用料金】 1泊 2,500円/1台(トレーラー含む。電気料金込)
【住所】 長野県長野市鬼無里日影8855 TEL:026-256-3331
 

RVパークねやフィッシングパーク太公望(石川県)

7月18日(土)オープン。潮風の香りがただよい、自然美に溶け込んだ詩情あふれるフィッシングパーク「太公望」。鴫嶋の入江の一角に霊峰白山を開いた奉澄大師の弟子臥行者が修行したとされる行者端がある。
【利用料金】 無料
【住所】 石川県七尾市能登島閨町ろ42-3 TEL:0767-85-2919
 

RVパーク木曽ふるさと体験館(長野県)

7月24日(金)オープン。このRVパークは旧小学校の木造校舎を利用した体験交流施設「ふるさと体験館きそふくしま」の敷地内にあり、日中は美味しい手打ちそばや五平餅づくり、木工、草木染め、農林業などの体験を楽しむことができる。
【利用料金】 1泊 2,500円/1台(トレーラー含む、電気・ゴミ引取料金込)
【住所】 長野県木曽郡木曽町新開6959 TEL:0264-27-1011
 

RVパーク八ヶ岳高原「原村」もみの木(長野県)

7月25日(土)オープン。標高1,200m、日本で星空に一番近いRVパーク。原村は「星の降る里」とも呼ばれ、夏はここから約1km上にある八ヶ岳自 然文化園で、全国から天文ファンが集まる「星まつり」が3日間繰り広げられる。また、同じ場所で8月上旬から下旬にかけて「星空の野外映画祭」が毎日開催 される。
【利用料金】1泊 2,500円/1台(トレーラー含む、電気・ゴミ引取料金込)
【住所】 長野県諏訪郡原村字原山17217-1729 TEL:0266-74-2311
 
RVパーク施設一覧⇒ http://www.kurumatabi.com/rvpark/list.html

 

【調査概要】
調査地域:全国
調査対象:日本RV協会ホームページ閲覧者
調査手法:Webアンケート 調査時期:2015年6月18日~7月17日
 
【一般社団法人 日本RV協会】
人と車と自然が一体となった豊かで潤いのある「くるま旅」を提唱し、キャンピングカーライフを日本に根付いた文化として育成・発展させるためにさまざまな活動を行っています。

一般社団法人日本RV協会

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