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コラム

3日間で1400km! 激走高速道路周遊記

 取材で地方に行くとき、1カ所のときもあるが、数カ所をまとめることもよくある。それは遠方に出るのだから、可能な限りまとめて効率化を図るのが狙い。ただし、そのためには1つの企画ではなく、2~3つをセットにする。例えると初日は愛知県で新車、翌日は岐阜県で中古車とか、ある程度同じ地域でまとめるのだ。

 

 今回、たまたまではあるが2つの企画で取材先が4カ所、すべてが一筆書きで回れるルートとなった。その地域と範囲は、京都→滋賀→岐阜→新潟となる。これを3日間で回る。ちょっと無謀にも思えるが、普段から長距離走行をこなしているだけに、まぁ何とかなるでしょう!

と言っても、単に移動をレポートするだけでは面白くないので、立ち寄ったサービスエリアやパーキングエリア、道の駅を紹介していこう。

 

初日 自宅→京都市→彦根市 走行距離:580㎞

ロングランだが比較的スムーズに走行

 

①自宅を出発し、同乗のカメラマン宅を経由して東名高速道路の横浜青葉ICから入る ②東名高速では集中工事をやっていたのは知っていたが、朝の7時台であれば何とかなるだろうと思っていたら、この日は夜中から車線規制。海老名SA付近までダーラダラ… ③④しかし御殿場を抜け、新東名に入るとスムーズ。いつもならほぼ名古屋までノンストップで行くが、駿河湾沼津SAに立ち寄る。ここは海産物が有名で土日祝日にはマグロの解体ショーを実施。同様に上り線でもやっているが、タイミングもあってまだ1度も見たことがない

⑤新東名のいいところは、勾配がほとんどなく、直線も多いこと。でもそれだけに眠くなる…。トンネルも多いが、景色がほとんど変わらないだけに、さらに眠くなる。この日は東名の集中工事もあって、トラックの量が多かった ⑥掛川PAでトイレ休憩。新東名のサービス&パーキングエリアにはドライバーズスポットがある。シャワーとコインランドリー、軽食として静岡おでんもある。いずれも24時間営業。お得なおでんセットがあり、おでん2本とごはん、みそ汁で1コイン。定食のおかずとして、おでんというのは…。私には無理! ⑦岡崎SAで給油。食事もみやげ物も充実している。名古屋名物味噌カツで有名な「矢場とん」もあるし、知立名物の「大あんまき」や豊橋の「ヤマサのちくわ」など、周辺の名物が揃っているのも特徴 ⑧新名神高速道路の土山SAにて昼食。写真のメニュー名は、失念! チャーハンをベースにトンカツ、カレーが掛かっていました。その後は京都北部まで移動して取材

➈取材終了後、翌日のことを考えて彦根に宿泊するために移動。その途中、琵琶湖大橋の手前にある道の駅・琵琶湖大橋米プラザに立ち寄る ⑩駅名にもあるように、特産品の米がある。ちょうど新米の時期なので、購入する人も多かった ⑪琵琶湖といえば、鮒ずしが有名。冷蔵品コーナーの一角には、実にさまざま鮒ずしがあった。まさにピンからキリまでで、お試しの500円から3000円超まで。同行のカメラマンは2000円のものを購入 ⑫琵琶湖大橋は有料の橋。普通車150円でETCは未対応。料金所で現金を支払うのは、ウン10年ぶり!?

 

 

2日目 彦根市→長浜市→可児市→上越市 走行距離:510km

ちょっと無理な走行経路が災いしたか!?

①この日の取材地は琵琶湖北部で、彦根から長浜への移動中にあった道の駅・塩津海道あぢかまの里に立ち寄る ②③ここでも名物の鮒ずしが販売されていたが、種類が少なく若干高め。食堂では鮒ずし定食があった。それよりも小エビや小鮎、大きなマスと、珍しい海産物が販売されていた ④長浜から岐阜県の可児市に移動。その途中で名神高速の養老SAに立ち寄る。養老牛とか名物だったが、名古屋コーチンの串カツ丼をいただく。肉自体はうまいが串である必要性、2本だけなのでボリューム感に欠ける

⑤可児市での取材終了後、上越市までの移動はどこを通るか? 中央道から長野道が一般的だが、調べると東海北陸道経由でも約30分の違いと判明。どうせなら走ったことない道を行こうと。東海環状道を経由してから、ひたすら北上していく ⑥山間部をつらぬく高速道路ため、トンネルがとっても多い。その数は下り線では56カ所。トンネル番号もあるので、あといくつとか、それなりに楽しめた ⑦⑧城端サービスエリアはハイウェイオアシスを併設。日帰り温泉もあるし、コンビニもある。静かで付近の環境はバツグンにいい。車中泊には最適だ

➈北陸道を爆走し、上越ICまで残り数㎞となったとき、突然エンジンが吹けない状態に! ヤバイとなったのが名立谷浜SAの手前1㎞だったので、何とか場内に入れた ⑩その途端エンジン停止。しばし呆然。数分後、エンジンを始動させると掛かるのだが、まったく吹けない。もう無理そうなので自動車保険のロードサービスを利用 ⑪約1時間待ったのち、レッカー車到着。最寄りの修理工場へドナドナとなり、私たちはタクシーでホテルに入った

 

 

3日目 上越市→自宅 走行距離:310㎞

まさか帰りはレンタカーになるとは…

 

 まずは愛車の状態を確かめるために、レッカー先の修理工場に行く。すでに愛車はテスターに掛けられ原因究明中。おそらくエアフロの不良と診断され、交換が必要となった。どう考えても即日は治らないので、その後の移動手段を考えた結果、レンタカーを借りることに。フレンディは15年落ちで、走行距離は18万㎞超。いつトラブルに見舞われても不思議でないが、こんな遠くで止まらなくても…。

①②気を取り直して取材を進め、終了後の移動。上信越自動車道の新井PAにあるスマートインターから乗る。そこにあるのが道の駅・あらい。ここはかなり充実しており、各種食事処と鮮魚の販売まで。お土産に名物「かんずり」を購入 ③上信越自動車道の妙高SAにて食事休憩。写真手前はレンタカーのプロボックス。典型的な商用車で慣れていないため、駐車場でどこに止めたか探すこともあった ④食事は魚沼の銘柄豚を使った「バジル塩麹風味の妻有ポーク丼」を食べた。柔らかい豚肉は味わいがある

 

 今回、愛車のトラブルに見舞われて、大いに助かったのが自動車保険のロードサービス。私のクルマはキャンピング登録車なので、キャンピングカー専門の保険代理店に一任している。たまたまだが、今年からこれまでの保険会社から別の会社になった。以前に利用した際はスムーズだったが、新しいところはどうなのか? ちょっと不安だったが、一切問題なし! レッカーからタクシー代、15日間分のレンタカー代も対応してくれる。実に心強い。

 

 ちなみに愛車をさらに調べた結果、タイミングベルトの摩耗が判明。来年の車検で交換する予定だったので1年の前倒し。ついでにウオーターポンプやラインも交換。修理費は約15万円也。これは仕方ないが、面倒なのは愛車を引き取りに、再び上越まで往復すること。ちょっとした小旅行だが、忙しいので楽しむ余裕はなし…。

山口則夫

月刊オートキャンパーをメインに活動しているフリーの編集者。趣味はサッカー観戦でFC東京の熱烈サポーター。地元の小学校サッカーチームの代表。JFAのサッカーD級コーチを取得しているので、編集業だけでなく、少年サッカーのコーチも生業にしようかな!? 面倒を見ているチームの練習試合相手は随時募集中!

http://komae1fc.jimdo.com/

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