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コラム

2017年北海道ツーリング事情

 昨年に引き続き、今年も早速北海道に行って来た。昨年のドタバタの模様は、当コラムでも紹介させてもらったのがこちら。http://www.jrva.com/column/detail.php?column_cd=36

 やはり天気に恵まれると、めちゃめちゃ楽しいツーリングエリアでまさにモーターホームにピッタリなのをしこたま実感できるのだが、今年はちょっと事情が変わっている部分があった。

 走っていると、北見とか十勝あたりの川がとんでもなく荒れた状態になっているし、峠などでは土砂が崩れ落ちているところも多数。日勝峠274号線に至っては通行止めで、秋に復旧予定だというがそれも間に合うかどうか状況を見ていると不安になる。

 都会ではポテトが高いとか玉ネギがとか、ポテチがどうしたとか勝手なことを言いながら話題になっているが、現地ではもの凄い大変な状況がいまだ続いていることは間違いなく、一日も早い復旧を願ってやまない。

 とは言え、5月ともなると海産物も豊富になり始め、キャンプをしながらの食生活は大分ご機嫌になってくる。太ってしまうのではないかと気になってしょうがないくらい。

●網走の街の近く廃線になった卯原内駅に9600型蒸気機関車と客車が置いてある。古さで負けてないモーターホームと一緒に撮影

●洞爺湖の曙公園にあるキャンプ場。1泊キャンピングカー1200円で、分別ごみ処理できるので、長期旅行でかなり助かる

 北海道をキャンピングカーで旅すると、豊富にある道の駅を利用することが多い。中には温泉施設が付近にあるところも多く、混雑度はユッタリしているので、大きなクルマでも安心なのがうれしい。

 ただどこも注意事項のポスター等がかなり激しく貼ってある。ハイシーズン中に相当マナーが荒れていることが想像できるのだが、キャンピングカーユーザーは利用するだけで見た目が一般客より際立ってしまうので、より注意して施設を使わせてもらうことを心がけたい。

 そして最も困ってしまうのが、ゴミ処理。道の駅、コンビニなど殆どの施設にごみ処理の設備は用意されていなく、どうしても持って歩くよりほかにないのだ。ゴミ箱は、明らかに以前より減っていると思う、というより今年はまったく見当たらなかった。

 給排水は比較的給油時にガソリンスタンドなどでお願いすると出来るのだが、ゴミはまず無理。なので、数日に1回程度キャンプ場に泊まってそれらを済ませるのが北海道を快適に暮らすための方法だろう。

 無料のキャンプ場も相変わらずたくさんあるが、当然そこではごみ処理は出来ない。もちろん利用するときは来た時より綺麗にな状態で立ち去るのは当然だと思うし、無用な長期滞在はご法度である。

●網走の流氷館では、冬に採れた本物の流氷に触ることが出来るし、屋上からの知床を一望できる壮大な風景は一見の価値あり

 やっぱり、北海道といえば豊富で美味しい食材。行く先々で地物を仕入れ、その日の食卓に上がるのが楽しい。もちろん、街中の赤ちょうちんに出掛け、主人から現地の話を聞きながらの一杯も格別。

 旅する者に優しい接し方をしてくれるのが北海道っぽいところだが、あまり甘え過ぎずにスマートに旅すると、きっと後で来る人にも更に優しく接してくれるだろうということを期待し、次の街を目指したのだった。

※この北海道ツーリングの詳細は、6月15日発売の月刊オートキャンパー誌7号に掲載されます。

TAMA@MAC

主に月刊オートキャンパーに執筆し、超小型キャンピングトレーラーを引っ張って、キャンピングカーの可能性を甘受する日々を送る。クルマやキャンピングカーは相当好きだが、最近はフィールドワークにドップリはまり込んでいる。

http://www.tamamac.com

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