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コラム

キャンピングカーでキャンプを楽しむことについて

おはようございます。ただいま朝の6時。山梨県PICA西湖というキャンプ場にきています。気温氷点下5度。

こんな中、ボクは今どうしているか? 
コテージでぬくぬくしています(ああー)。

昨晩、キャンプ場に入るのが遅くなり、甘い誘惑に乗ってしまいついコテージに泊まってしまいました。本来はテントラヴァーなので張る気満々だったのですが(まあいいわけです)。

冬のキャンプ場の朝は本当に気持ちがいいものです。凜とした空気がカラダの中まで浸みこみリセットした自分が取り戻せます。

 

PICA西湖の冬の朝。今年はかなり少なめですがそれでも美しい
PICA西湖の冬の朝。今年はかなり少なめですがそれでも美しい

 

キャンピングカーでキャンプを楽しむ人。テントでキャンプを楽しむ人。コテージでキャンプを楽しむ人。
みんなキャンプラヴァーです。ハードの違いは関係ありません。

 

雪中焚き火イベントに多くのキャンプラヴァーが集結しました
雪中焚き火イベントに多くのキャンプラヴァーが集結しました

 

ボクの周りのキャンピングカーユーザーは、元々はテントキャンパーでした。彼らは子育てが一段落し、体力の低下もひしと感じるなか(笑)、テントを立てるのではなく、もっと気楽に自然を楽しみたいという理由でキャンピングカーに移行しています。どんなに遅くなっても、どんな天気でも、キャンピングカーでキャンプ場にチェックインしサイトに入ってしまえば、そのまま休むことができるしね。テントラヴァーのボクでもちょっとうらやましくなります。

 

91年式のWINNEBAGOを大事に手を入れてのっていらっしゃるオーナーさん。ご家族で参加です
91年式のWINNEBAGOを大事に手を入れてのっていらっしゃるキャンプラヴァー

 

手を加えたタープに薪ストーブ、焚き火台にはダッチオーブンが。毎年夏には伊勢で10日間はキャンプを楽しまれているそうです
手を加えたタープに薪ストーブ、焚き火台にはダッチオーブンが。
毎年夏には伊勢で10日間はキャンプを楽しまれているそうです!

 

とにかく、キャンプラヴァーは自然の中で「休みたい」「遊びたい」のです。時には仕事を持ち込んでも。

 

仕事と持ち込みました。今回の原稿はここで書きました、はい
仕事、持ち込みました。今回の原稿はここで書きました、はい

 

キャンピングカー「旅する派」もキャンプ場に行くこともあると思います。よくオフ会で集合場所がキャンプ場というのが多いのでは?

ぜひ「集合場所」としてではなく、「キャンプ場」として楽しんでみて下さい。

 

さあキャンプ場に到着です。

サイトに着いたらまず何をするか?
まずはチェアとテーブルを引っ張り出してお気に入りの飲み物を楽しみましょう。ひと呼吸おいて、森や海や空を眺めて下さい。知っていそうで全然見たことのない景色が広がっているはずです。景色だけでなく音もそうです。

「森って静かだよね」ってウソです。風で木々の葉がすれる音、鳥がお互いを求め合う声、警戒しあう声。耳をそばだてれば普段意識のしていなかった森の音がいっぱい聞こえてくるはずです。
身体をオープンに、目も耳も鼻も皮膚の穴も全部解放。そうしたら、しだいにボクらが生まれもっていた感覚がよみがえってきます。ふしぎです。その感覚がうれしい。

キャンプに出かければ、都会の喧噪で麻痺しはじめた感覚の鈍りを取り戻すことができる。なにひとつとして同じ色や音なんかない、なんてわかっていることだけれど、キャンプ場に足を運ぶとそれをきちんと思い出させてくれるのです。
まずは街暮らしの垢を落とし自分の感覚を取り戻すための儀式がキャンプサイトでひと息つくことなのです。とっても大事。ぜひやってみてください。

さあひと息ついたら、遊びましょう!
MTB、サーフィン、ボディーボード、フライフィッシング、ハイキング、温泉、地元食材と酒を堪能したい! 

キャンピングカーのいいところはいろいろなものを積み込める。アタッチメントが充実している。ママチャリやストライダーだって積み込める。
キャンピングカーでサイトに横付けし,ひと息ついてすぐに遊べる。そこはキャンピングカーオーナーのアドバンス。

キャンプ場の管理人さんは自然遊びの知恵袋。その地で楽しめるコンテンツを何でも教えてくれますよ。管理人さんを駆使して(!)豊かな自然を満喫して下さい。

 

さあ今日はテント泊です。幕体だけでコットを直接おいて雪中キャンプを楽しみます。日が暮れるまでたっぷり遊んで、夜はホットウイスキーを飲みながら焚き火を愛でます。

格別です。ぜひ。

 

もちろん今晩はテント泊です。
もちろん今晩はテント泊です

 

雪の上にコットを置いて寝ちゃます。奥の段ボールが生々しいですね(汚い)
雪の上にコットを置いて寝ちゃます。奥の段ボールが汚いですね、すいません

沖田雅生

1965年埼玉県生まれ。地図編集、旅行雑誌編集を経て、アウトドア雑誌「月刊ガルヴィ」編集長として11年勤め上げ、現在アウトドアイベント「アウトドアデイジャパン」実行委員長。へたれながらも子どもの頃からアウトドア、キャンプ大好きでうろちょろしております。著書に『オートキャンプ教書』地球丸。

http://outdoorday.jp

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